嵐オリジナルアルバム紹介⑪:Popcorn
今回は2012年10月31日に発売された11th Album【Popcorn】です。
いつもの夏発売がなく、今年はアルバムは無いのかと寂しく思っていたところ、国立競技場で行われたアラフェスにて発売が発表されました。ここからコンセプチュアルなアルバムが続くことになります。
それでは参ります。
01. Welcome to our party
作詞:Soluna/Shun、Rap詞:櫻井翔、作曲:Stephan Elfgren/Conor Edwards/Junior Jokinen、編曲:吉岡たく
今作の全員Rap曲。ポップで弾けたアルバムにもってこいの1曲目です。テレビで恒例だった「put your hands up! yeah yeah」が公式に歌詞になったことも話題になりました。個人的にはこの曲が初めてラジオでの初解禁を聴いた曲(初解禁があるという情報を知り初めて二宮くんのラジオを聴いた日でもある)なのでとても印象に残っています。
02. 駆け抜けろ!
作詞:s-Tnk、作曲:Takuya Harada/Samuli Laiho/Pessi Levanto、編曲:石塚知生
車のCMソングにも使われていた曲。Cメロの二宮くんのこぶしと大野くんのフェイクがかっこいいです。
03. ワイルド アット ハート
作詞:Soluna、作曲:Chris Janey/Junior Jokinen、編曲:Trevor Ingram
37枚目シングル。マイクスタンドを蹴る振り付けや簡単に踊れるサビが人気です。
04. Face Down
作詞:eltvo、Rap詞:櫻井翔、作曲:Albi Albertsson/Royce.H/Vincent Stein/Konstantin Scherer、編曲:metropolitan digital clique/Vincent Stein/Konstantin Scherer
38枚目シングル。2作続けて月9主題歌。Believe以来3年ぶりの表題曲サクラップということでファンは待ち焦がれていましたが、次はなんと4年後となるとは誰も予想だにしていませんでした……
05. We wanna funk, we need a funk
作詞:Shigeo/Bruce R F Smith/John World、作曲:Bruce R F Smith/Mats Ymell、編曲:metropolitan digital clique
松本くんのソロ曲。タイトルの堂本剛臭(色のせいもある)とは裏腹に曲はポップです。ライブではポップコーンの被り物からの生着替えというギャップを魅せつけました。
06. two
作詞:Soluna、作曲:Erik Lidbom/R.P.P.、編曲:Erik Lidbom
大野くんのソロ曲。毎回そうなのですが、Cメロの伸びのある声がとても美しいです。
07. Waiting for you
作詞:Soluna、作曲:Octobar/iiiSAK、編曲:吉岡たく/宮野幸子
このCDを買いに行ったときにお店で流れており、メロディーがとても好きだなと感じた曲です。
08. 楽園
作詞:s-Tnk、作曲:鈴木ともよし、編曲:Slice Of Life/Tatsuya K.
相葉くんのソロ曲。天真爛漫な相葉くんにぴったりの楽曲です。
09. 旅は続くよ
作詞:furaha、Rap詞:櫻井翔、作曲:curly/youwhich、編曲:youwhich
パパが買った気球に乗ってポップコーンマンたちが登場する曲です。イントロのラッパの音から既に楽しい一曲です。
10. それはやっぱり君でした
二宮くんのソロ曲。虹(Time収録)のアンサーソングです。アルバム内で異彩を放つバラードになっています。
11. 迷宮ラブソング
作詞:伊織、作曲:iiiSAK/Dyce Taylor、編曲:Trevor Ingram
36枚目シングル。ドラマの知名度も高かったため曲の認知度も高いのではないでしょうか。Music Videoではすごろくをしています。
12. Your Eyes
作詞:hs、作曲:Chris Janey/Max Grant、編曲:石塚知生
39枚目シングル。今作ではシングル表題曲が2曲続けて2回収録されています。
13. Fly on Friday
作詞・作曲:eltvo、Rap詞:櫻井翔、編曲:kz
櫻井くんのソロ曲。華金を歌った曲です。曲構成が特殊で、聴いていてとても楽しい一曲です。
14. Cosmos
作詞:pause/eltvo、Rap詞:櫻井翔、作曲:Erik Lidbom、編曲:佐々木博史
砂漠、太陽、地球、大地など、タイトル通り壮大なスケールの楽曲です。
15. 証
作詞・作曲:QQ、編曲:ha-j
ロンドンオリンピックの中継テーマソングにもなりました。発売前にもかかわらずテレビでも披露され、アラフェスでもアンコールで歌われました。
16. Up to you
作詞:伊織/100+、Rap詞:櫻井翔、作曲:Wet disk/Christofer Erixon/Jöakim Björnberg、編曲:metropolitan digital clique
アルバムで最後の曲がコンサートの一曲目に来るとは誰も想像できなかったと思います。証でしっとりと終わらずに最後に一発ぶち上げるのがアルバムのコンセプトにマッチしていますね。
個人的にはこのアルバムのジャケ写が一番好きです。通常盤のカッコよさもさることながら初回プレス仕様の被り物もシュールで最高です。デジタルで楽しむのも良いですが、もしよかったらCDも手に取ってもらえたらと思います。