嵐オリジナルアルバム紹介⑫:LOVE
今回は2013年10月23日に発売された12th Album【LOVE】です。
前作はポップで弾けるアルバムでしたが、今作は打って変わって大人な世界観を表現しています。アルバムとしては久々に初回限定盤にDVDが収録されました。
それでは参ります。
01. 愛を歌おう
作詞:SQUAREF/mfmsiQ/John World、Rap詞:櫻井翔、作曲:Benny Jansson、編曲:佐々木博史
アルバムの幕開けに相応しい、壮大な一曲です。コンサートでは最初に一部歌われ、本編最後に一曲歌われました。
02. サヨナラのあとで
作詞:R.P.P.、作曲:MiNE/Atsushi Shimada/Fredrik Samsson、編曲:吉岡たく
タイトル通り、恋人との別れを振り切れない思いを歌った曲です。
03. CONFUSION
作詞:Shigeo/Macoto56、作曲:Joe Killington/Katerina Bramley/Tim Worthington/Michael Conn、編曲:石塚知生
「I'm a love fool」と繰り返される通り、恋に盲目な様子を歌った曲です。
04. Hit the floor
作詞:alleztune、作曲:川口進/BERT/ROLF、編曲:石塚知生
大野くんのソロ曲。コンサートでフルでやったら?と松本くんに提案されたそうですが、大野くん本人が頑なに断ってワンハーフでの披露となりました。
05. P・A・R・A・D・O・X
作詞:AKIRA/HJ & Co./SQUAREF/s-Tnk、Rap詞:櫻井翔、作曲:James Bird/Olly Goodman/Michael Duke/Emma Rohan、編曲:A.K.Janeway/吉岡たく/James Bird/Olly Goodman/Michael Duke/Emma Rohan
アメリカで振り付けた曲。MUSIC STATIONでは3回歌われ、内2回はフルで披露しました。
06. sugar and salt
櫻井くんのソロ曲。LOVEというタイトルですが、悲しい愛の歌が多いのはなぜでしょう……
07. Breathless
作詞:HYDRANT、作曲:Takuya harada/Christofer Erixon/Joakim Björnberg、編曲:佐々木博史
40枚目シングル。二宮くんの「愛し合おうぜTOKYO!」が印象的です。
08. 20825日目の曲
二宮くんのソロ曲。お母さんへ向けた曲で、他の曲とは違った形の"愛"を歌っています。
09. Rock Tonight
作詞・作曲:100+、編曲:BJ Khan
アルバム内で一番ポップな曲です。NHKで年一で放送されていた番組の2013年版ではこの曲が使われました。
10. Endless Game
作詞:100+、作曲:Chris Janey/Dyce Taylor、編曲:2H/Chris Janey
41枚目シングル。Aメロの「(Warning...)」が印象的です。
11. Calling
作詞:s-Tnk/eltvo、作曲:Andreas Johansson/youwhich、編曲:石塚知生
40枚目シングル。テレビで披露されたのはMUSIC STATIONの1回きりですが、そのときの大勢のダンサーを従えての踊りが結構好きです。
12. 夜空への手紙
作詞:阿部祐也、作曲:ニホンジン、編曲:BIGSHOOTER BOYS
相葉くんのソロ曲。Friendship(Time収録)と同じ方が作詞を手掛けていますが、相葉くんの優しい歌声が曲ととてもマッチしています。
13. Dance in the dark
作詞:HYDRANT、作曲:Takuya Harada/SkyLine/Christofer Erixon、編曲:Pieni tonttu
松本くんのソロ曲。なんと同じ年にNEWSが同じタイトルの楽曲を発表しています。
14. Starlight kiss
作詞:AKIRA/s-Tnk、Rap詞:櫻井翔、作曲:Fredrik "Figge" Boström/川口進、編曲:川口進
歌詞にもある通り、気が狂いそうなくらい愛に焦がれる心情を歌った曲です。
15. FUNKY
作詞:mfmsiQ/s-Tnk、作曲:BJ Khan/Takuya Harada/Joakim Björnberg/Christofer Erixon、編曲:BJ Khan
みんなで踊れる楽曲で、MUSIC STATIONでもEXシアターの杮落としでファンと踊っている様子が流れました。ホームページで振り付け動画が公開された時には話題を呼びました。その動画はコンサートDVDに収録されています。
16. Tears
作詞:小川貴史/SQUAREF、作曲:加藤裕介、編曲:BJ Khan
ラストを飾るに相応しい、しっとりとしたバラード曲です。
アルバム全体を通して失恋ソングが目立つように、メンバー全員が30代を迎え大人な嵐を前面に打ち出した作品となっています。是非聴いてみてください。