嵐オリジナルアルバム紹介⑮:Are You Happy?
今回は2016年10月26日に発売された15th Album【Are You Happy?】です。
これまで4作はとてもコンセプチュアルな作品が続いていましたが、今回は久々にいろんなジャンルの楽曲が詰まっています。メンバーのプロデュース曲も注目です。
それでは参ります。
01. DRIVE
作詞:Makoto56、作曲・編曲:Jeremy Hammond
松本くんプロデュース曲。コンサートでは車の形のトロッコに乗って登場したのですが、フリフラで浮かび上がった街の夜景が流れていく演出がとても素敵でした。
02. I seek
49枚目シングル。Music Videoにはグラスや水などの音も収録されています。
03. Ups and Downs
作詞:市川喜康、作曲:Joe Lawrence/Trevor Ingram、編曲:pieni tonttu
「人生はまるでカーニバル」「酸いも甘いもYour Life」という歌詞がまさにUps and Downsということですね。
04. 青春ブギ
作詞:paddy、作曲:Soul-273、編曲:ha-j
相葉くんプロデュース曲。全編に渡って全員ユニゾンです。
05. Sunshine
作詞:kosuke/AKIRA、Rap詞:櫻井翔、作曲:Tommy Clint、編曲:石塚知生
櫻井くんのソロ曲。コンサートでスクリーンに映し出される家のイラストが印象的です。ささやかな日々を楽しく歌った曲です。
06. 復活LOVE
48枚目シングル。LOVEのコンサートを見た達郎さんが浮かんだイメージから作られた曲です。まだリリースされていないと思いますが、達郎さんのセルフカバーバージョンが頭に浮かびます。
07. Amore
作詞・作曲・編曲:eltvo
相葉くんのソロ曲。コンサートのJr.がすごい!
08. Bad boy
作詞・作曲・編曲:HARAJUKU KIDZ
大野くんのソロ曲。先ほどの二宮くんのラジオでも流れました。コンサートの無限増殖や顔芸と引き換えにダンスはキレキレなのがもうずるい。
09. WONDER-LOVE
作詞:KOU&、作曲・編曲:Erik Lidbom/Jon Hällgren
二宮くんプロデュース曲。電子音が響く世界で変わらぬ愛を伝える曲です。
10. また今日と同じ明日が来る
作詞:二宮和也/Fox.i.e、作曲:Fox.i.e、編曲:Fox.i.e/A-bee
二宮くんのソロ曲。ハッピーとは真逆な曲ですが、天邪鬼なところも二宮くんらしいです。
11. Daylight
作詞:stereograph、Rap詞:櫻井翔、作曲:Simon Janlov/wonder note、編曲:佐々木博史
49枚目シングル。Face Down以来4年ぶりに表題曲にRapが付きました。
12. 愛を叫べ
作詞・作曲:100+、編曲:100+/佐々木博史
47枚目シングル。CMソングは人の耳に触れる機会が多いのでヒットしやすいですよね。
13. Baby blue
作詞・作曲:100+、編曲:佐々木博史
松本くんのソロ曲。これまでのソロ曲とは打って変わって、とても優しい一曲になっています。
14. Miles away
作詞:100+、作曲:R.P.P.、編曲:metropolitan digital clique
大野くんプロデュース曲。5人が奏でるハーモニーが美しすぎます。
15. To my homies
櫻井くんプロデュース曲。5人Rap曲はこれまでハイテンポで疾走感あふれる曲が多かったですが、ゆったりとした曲調で一人一人の尺も長く、まさに"聴かせるRap"になっています。
16. Don't You Get It
作詞:KOU&、作曲:Didrik Thott/Christian Fast/Henrik Nordenback、編曲:吉岡たく/佐々木博史
アルバムタイトルを地で行くような、なんとも楽しそうな一曲。テレビでのサングラスをかけた披露も印象的です。
17. TWO TO TANGO
作詞:HARAJUKU KIDZ、Rap詞:櫻井翔、作曲:Kevin Charge/AndreasÖberg/HARAJUKU KIDZ、編曲:metropolitan digital clique
通常盤のみ収録のボーナストラック。How's it going?を彷彿とさせるようなダークな一曲です。
メンバープロデュース曲という新しい試みがありましたが、とても個性的に仕上がっています。コンセプトアルバムを4作挟み、全員が30代を迎えたこともあって、昔とは違う厚みを感じる一枚だと思います。是非聴いてみてください。