嵐オリジナルアルバム紹介⑯:「untitled」
今回は2017年10月18日にリリースされた16th Album【「untitled」】です。
デビュー18年、トップアイドルの座をものにしてから10年という月日が経ちましたが、それでも「未完成」と言い張る嵐。その現在をすべて詰め込んだ一枚です。
それでは参ります。
01. Green Light
作詞:AKIRA/JUNE、作曲:Christofer Erixon/Josef Melin、編曲:石塚知生
誰もが認めるトップアイドルであってもとても謙虚な彼らが「Catch me if you can」「このてっぺん まだまだI'm the owner」なんて強気に歌っちゃうもんですから大好きなんですよ。
02. つなぐ
作詞:paddy、作曲:Peter Nord/Kevin Borg、編曲:Peter Nord/佐々木博史
52枚目シングル。映画館のスクリーンからこの曲のイントロが聴こえてきたときの高揚感はたまりませんでした。
03. 「未完」
作詞:JUNE、Rap詞:櫻井翔、作曲:Josef Melin、編曲:佐々木博史
櫻井くんのRapが心を打ちます。「いま、夢の先の未来」「目の前は誰もいない」それなのに未完なんです。
04. Sugar
作詞:HIKARI、作曲:iiiSAK/HIKARI、編曲:iiiSAK
すごい人気の高い曲ですよね。コンサートのカメラも何が起こっているのかわかりません。
05. Power of the Paradise
作詞:paddy、作曲:nobby、編曲:ha-j
記念すべき50枚目のシングル。しかし特別な売り方などはせず、むしろ物足りないくらいに感じるのが嵐らしくていいです。
06. ありのままで
作詞:Atsushi Shimada/MiNE、作曲:Christofer Erixon/Joakim Bjornberg/Atsushi Shimada、編曲:Atsushi Shimada
歌詞にもありますが、ありのままでってLet it beなんですよね。goじゃありません。
07. 風雲
作詞:IROCO-STAR、作曲:Erik Lidbom/Simon Janlöv、編曲:metropolitan digital clique
久々にロックな曲。強気に攻めます。
08. I'll be there
作詞:Goro.T、作曲:Fredrik"Figge"Bostrom/佐原康太、編曲:佐原康太/metropolitan digital clique
51枚目シングル。MUSIC STATIONでのJr.を従えての鏡のパフォーマンスが印象的です。
09. 抱擁
作詞:ORI、Rap詞:櫻井翔、作曲:Victor Sagfors/Peter Boyes/Caroline Gustavsson、編曲:吉岡たく
ラジオ番組でも紹介された、大人でムーディーな一曲です。
10. Pray
作詞:IROCO-STAR/村松裕子、作曲:Erik Lidbom/wonder note、編曲:Erik Lidbom
失恋を歌った曲も年を経るにつれて雰囲気が変わっていくんだなと、ここ数日で一気に聴いていて感じます。
11. 光
作詞:Komei Kobayashi、Rap詞:櫻井翔、作曲:久保田真悟/KOUDAI IWATSUBO/佐々木久美、編曲:久保田真悟
発売直前の二宮くんのラジオでJ Stormの人に「未完」じゃない曲を流したいと直談判した結果少し早めに聴くことができた曲。櫻井くんもRapのレコーディング風景をテレビで紹介していました。嵐らしい応援歌です。
12. 彼方へ
作詞:RUCCA、作曲:TAKAROT/iiiSAK、編曲:TAKAROT/河合英嗣
デジタル解禁を知らせるTwitterでBGMに使われていた曲です。アウトロの一人ずつフェイクしていくところでの他のメンバーが指さしていく光景がとても尊いです。
13. Song for you
作詞:市川喜康、作曲:Simon Janlöv/wonder note/Kevin Charge/Erik Lidbom/SHIROSE/山下康介、編曲:山下康介
10分以上にわたる組曲。結成からの道のりを言い表した歌詞が壮大な音楽に乗せて届けられ、涙を誘います。
さて、ここからは通常盤にのみ収録の楽曲です。CDとしては初めて収録されたユニット曲にも注目です。
14. バズりNIGHT
作詞:多田慎也、作曲:A.K.Janeway/多田慎也、編曲:A.K.Janeway
大野くん・櫻井くん・相葉くんのユニット曲。コンサートの演出は相葉くんプレゼンツです。最高に楽しい曲です。
15. 夜の影
作詞:Funk Uchino、作曲:MLC/Soma Genda、編曲:Soma Genda/Captain B
大野くん・二宮くん・松本くんのユニット曲。クラブをイメージした演出にぴったりのダンス曲です。
16. UB
作詞:ASIL、作曲:Samuel Waermo/Stefan Ekstedt/Didrik Thott、編曲:佐々木博史
相葉くんと二宮くんのユニット曲。本人たちはウケると思って取り入れたシンクロダンスはなぜかファンもメンバーも泣けてきます。
17. Come Back
作詞・作曲・編曲:田中直、Rap詞:櫻井翔
櫻井くんと松本くんのユニット曲。イケイケな曲調に2人のRapとハモリが最高です。
18. カンパイ・ソング
作詞:halmelnuts、作曲:Kehn mind、編曲:河合英嗣
タイトル通りのパーティーソング。コンサートで一緒にペンライトでカンパイしたいです。くれぐれも飲みすぎにはご注意を。
、というわけで駆け足でしたが全256曲を紹介し終わりました。言葉足らずで申し訳ありませんが、文字で説明するよりも実際に聴いていただいた方が魅力が伝わるはずですので、是非聴いてみてください。