嵐オリジナルアルバム紹介⑦:Time
今回は2007年7月11日に発売された7th Album【Time】です。
Love so sweetでブレイクして間もないころのアルバムなので、これが初めて嵐に触れたアルバムという方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
それでは参ります。
01. Oh Yeah!
作詞:UNITe、作曲:オーノカズナリ、編曲:北川吟
脊髄反射で手を振ってしまう曲。イントロだけで血が騒ぎます。時間描写が完全に朝なのは珍しいですよね。
02. Love so sweet
作詞:SPIN、作曲:youth case、編曲:mugen
イントロだけで恋がはじまる曲。言わずと知れた名曲こと18枚目シングル。嵐の勢いを完全に軌道に乗せました。
03. WAVE
作詞:UNITe、Rap詞:櫻井翔、作曲:Eric Lidbom、編曲:安部潤
「初めから好きだった」って歌詞ずるくないですか?Rapの「軽はずみな言葉じゃ足りなく 軽はずみな言葉じゃはみ出す」というのも良いですよね。海辺を思い浮かべます。
04. We can make it!
作詞:UNITe、Rap詞:櫻井翔:作曲:Fredrik Thomander & Anders Wikstrom、編曲:鈴木雅也
19枚目シングル。Love so sweetとHappinessに挟まれて埋もれがちですがかなり名曲です。シングル表題曲でソロパートが大部分を占める曲は珍しいです。学生はこのイディオムを覚えておくと便利ですよ。
05. Firefly
作詞:Makoto ATOZI、Rap詞:櫻井翔、作曲・編曲:笹本安詞
"ホタル"ではなく"Firefly"。日本語のホタルでは表しきれないものがあります。
06. 太陽の世界
作詞・作曲:HYDRANT、Rap詞:櫻井翔、編曲:大坪直樹
嵐イチの夏うただと思っています。Rapの難易度が高いのもとても楽しい一曲です。Rapの最後はWe can make it!を意識しているのですかね?
07. Carry on
一度失速を見た嵐だからこそ説得力のある、嵐なりの応援歌になっています。
08. ROCK YOU
作詞:youth case、Rap詞:櫻井翔、作曲・編曲:Takuya Harada
いかにもアイドルらしいラブソングです。Cメロの二宮くんのソロがまさに彼の独擅場です。
09. Cry for you
作詞:Axel G、Rap詞:櫻井翔、作曲:Jorgen Ringqvist/Jakob Ringbom、編曲:ha-j
今度は歌いだしが二宮くん。Bメロから一気に加速してサビへ抜けるのが気持ちいいです。
10. Love Situation
作詞:はしもとみゆき、作曲・編曲:Shinnosuke
2012年のアラフェスでリクエストにランクインしてから曲の人気が急上昇し、翌年のランキングでは1位を獲得しました。CDの歌割りとコンサートでの歌割りは異なっています。
11. 風
作詞:SPIN、Rap詞:櫻井翔、作曲:多田慎也、編曲:NAOKI-T
嵐ってどうしてここまで夏の終わりが似合うのでしょう。野外でまた歌ってほしいです。
12. Be with you
作詞・作曲:北浦正尚、編曲:ha-j
Oh Yeah!とともに10周年ベストアルバムにも収録されました。デモの段階から好きだった歌詞がふたを開けてみたら自分のパートで嬉しかったと櫻井くんは話しています。「君とともに」と「君のもとに」が混在しますが、Be with youなので最後は「君とともに」です。
13. LIFE
作詞:みうらともかず、Rap詞:櫻井翔、作曲:オーノカズナリ、編曲:石塚知生
リリースの数年後にCMタイアップに起用されました。朝、昼、夜、そしてRapで夕方と一日中の場面を切り取った、まさにタイトル通りの楽曲です。大サビの二宮くんパートも良い!
14. アオゾラペダル
17枚目シングル。ドラマ仕立てのMusic Videoが印象的です。
15. Everybody前進
作詞:久保田洋司、作曲・編曲:Shusui/Stefan Åberg
通常盤のみに収録のボーナストラック。振り付けは大野くん。タイトル通り前向きにさせてくれる楽曲です。
さて、これで配信されている楽曲は終わりなのですが、実は配信対象外の初回限定盤にはメンバーのソロ曲が収録されているので、そちらについても紹介したいと思います。
01. Song for me
作詞・作曲・編曲:R.P.P.
大野くんのソロ曲。サビ前のロングトーンは圧巻です。
02. Friendship
作詞・作曲:阿部祐也、編曲:湯浅篤
相葉くんのソロ曲。2012年のアラフェスでは投票で選ばれ、メンバーがバックダンサーを務めました。嵐へ向けた感動的な友情の歌です。
03. 虹
二宮くんのソロ曲。作詞は自ら手がけました。コンサートではピアノで披露したためか、市販の楽譜によく載ります。
04. Can't Let You Go
櫻井くんのソロ曲。彼の高めの歌声は結構好きです。
05. Yabai-Yabai-Yabai
作詞・作曲・編曲:Takuya Harada
松本くんのソロ曲。ヤバいヤバい言いまくります。コンサートでのMJウォークは有名ですね。
ファンの間でも人気の高い1枚です。ぜひ聴いてみてください。