九州一周旅行①~博多→門司港→大分~

9月4日から7日にかけて九州一周旅行をしてきました。
今回はその1日目を書き残しておこうと思います。

 

 

 

まずは成田空港へ向かい、人生初の一人飛行機&LCC福岡空港へ飛びました。せっかく窓側の席だったのに曇でほぼ何も見えず、ずいぶん経ってから雲が切れ、今どこにいるのか地図とにらめっこしていたところ……

空から見た天橋立。まさか見れるとは。

 

本当は博多南に行きたかったのですが、その後の予定を考えると福岡空港到着後6分で地下鉄に乗るという無理スケジュールだったので諦めました。ちなみにこの時点で乗ったことのあったJR九州の鉄道は山陽本線鹿児島本線の小倉→下関と九州新幹線の久留米→博多のみで、その他は西鉄の天神→大宰府西鉄久留米だけだったので、ほぼ初上陸状態でした。

 

博多でポケモンセンターフクオカへ行き、鹿児島本線門司港へ。

鹿児島本線快速門司港行 博多14:46→門司港16:12

博多から小倉はこんなに遠いのかと。正直驚きました。想像以上にい、田舎でしたね。。まさかここに翌々日車が落ちるとは……

 

門司港駅についてはこちら↓ 

門司港駅に20分ほど滞在したのち、大分へ向けて出発!

鹿児島本線鳥栖行 門司港16:34→小倉16:48

順調に出発したと思いきや、門司駅到着後なかなか発車せず。すると、門司小倉間の踏切道でどうのこうのという放送が。ここで旅程が狂うとは勘弁してくれと、初日にして絶望しかけました。しかし、東京とは違い、乗り換え先の列車は待っていてくれました。中央線とはわけが違いますからね。

 

日豊本線中津行 小倉16:53→中津18:01

一応、時刻表の時間です。

帰宅ラッシュにかかりはじめの時間だったので人も多く、415系だったので4人ボックスを占用するわけにはいきませんでした。西小倉で大量に乗ってきて、向かいに座ったおじさんにカーテン閉められてイラつきましたが、その人が別の席に移ったスキをねらって開けました。行橋で平成筑豊鉄道の線路を見送ったり、夕暮れの空を見たりしているうちに中津へ到着。初の大分上陸です。

 

中津駅にあった斜行エレベーター。

面白い。

中津は福沢諭吉のゆかりの地だそうで、めちゃくちゃ推してました。

 

日豊本線大分行 中津18:23→大分19:58

815系。まさかのロングシート

もうこの時間になると外も真っ暗で、景色もクソもないですね。ただ、さすが電車という感じでした。速い!春に北海道で函館本線に乗ったとき、森から砂原回りで函館までの時間も真っ暗で外も見えず、しかも無駄に時間がかかるという状態だったのに比べると速度が全然違う!走行音も爽快でした。

カーモンベイビーアメリカー(お決まりのやつ)

 

別府での途中下車も考えたのですが、チェックインやポケモンストアの営業時間もあったので、とりあえず大分へ直行。

夕食も済ませた後、せっかく青春18きっぷを使っているので別府に戻ることに。成田への移動や門司港への往復もあったのでこの日は青春18きっぷにしていたのですが、正解でした。

日豊本線亀川行 大分20:47→別府21:00

4駅13分って近いですかね?感覚がマヒします。

温泉の地図記号変わらなくてよかったですね。

主張の強い地下道。

手湯。こんなものもあるんですね。

 

日豊本線大分行 別府21:52→大分22:07

大人しくホテルに戻りました。本当はソニック乗りたかったけど、青春18きっぷなのでおあずけ。

 

 

2日目に続きます。