JR四国全線完乗の旅⑨~ついに完乗達成編~
遂に完結編です。
前回は松山に着くところまででした。ここで帰りの新幹線のきっぷを買い、松山市内へ繰り出します。
昼食時だったので、路面電車に乗って鯛めしを食べに行きました。とてもおいしかったです。
その後、有名なみかんジュース蛇口に飲みに行き、
路面電車を一周して松山駅へ戻ってきました。あとは東京まで帰るのみです。このとき乗ったのが、サムネ画像にあるアンパンマン列車です。というか、この場合はアンパンマン電車でいいんですかね。
車内までアンパンマンです。
なお、このとき折り返しの特急が遅れていたのです。帰りも新幹線に乗り遅れたらどうしようと心配でしたが、大丈夫でした。
夕暮れの瀬戸内海を渡り、四国に別れを告げ、岡山まで戻りました。ちなみに「四国フリーきっぷ」は児島までしか使えないので、松山では児島から岡山までの自由席特急券も乗り継ぎ割引で買ってます。
ということで無事に岡山まで戻り、新幹線で東京まで帰りました。なお、在来線改札内から直接新幹線の乗り継ぎ改札へ行ったら、入場記録の無いきっぷが弾かれてしまい、駅員さんのお世話になることに。やっぱり横着するのはダメですね。
以上、長きにわたり、四国シリーズをお伝えしました。初めてサムネイル画像を作ってみたり、終点コレクションも込みで予約投稿を使いながら毎日更新を続けてみたりと、気合を入れてがんばってみました。楽しんでもらえていたら幸いです。
JR四国全線完乗の旅⑧~愛ある伊予灘線編~
前回の続きです。
今回は最終日の前半です。まずは宇和島から宇和海で伊予市を目指します。
ここから、予讃線の旧線、通称"愛ある伊予灘線"に乗って、伊予大洲まで戻ります。
伊予上灘駅では長時間停車もありました。
瀬戸内海も美しいですね。
あれDASH島じゃないかな。
あの有名な下灘駅も通ります。ただ、ここで降りてしまうと待ち時間がすごいので、あきらめてスルーです。伊予長浜でも降りてみたいな。
ということで伊予大洲まで戻りました。
さて、伊予市の隣の向井原駅からこの伊予大洲駅までは2つのルートがあります。一つが今通ってきた"愛ある伊予灘線"のルートで、こちらは予讃線の旧線です。もう一つは宇和海で通ったメインルートなのですが、このうち内子から新谷までは内子線となっています。歴史的な経緯からこのように中途半端な区間が分かれているので面白いですね。
JR四国全線完乗の旅⑥~東西に延びるくろしお鉄道編~
こちらの続きです。
桂浜から戻ってきた後、駅前の観光案内所で「四国フリーきっぷ」に含まれない土佐くろしお鉄道のフリー切符を購入し、まずはごめん・なはり線を目指します。
まずはしんたろう号で奈半利へ向かいます。
ごめん・なはり線内では側面のオープンデッキに出ることができます。もちろん海を見ながらも気持ちいいですが、トンネル内ではいけないことをしている感が出ます。
鳥の躍動感。
奈半利で折り返し、安芸で先行する列車に乗り換え、高知まで戻り中村行のあしずりに乗り換えたのですが、17分の乗り換えで駅弁も買ったりしたので写真がありません。
超おいしかったです。
中村で乗り換え、先を目指しますが、降りたのは
一つ手前の東宿毛駅です。
折り返しまで時間があったので、一駅歩いてみることにしました。ちなみに雪が降ってました。
この後、宿毛駅から中村駅まで普通列車で戻り、中村からあしずりに乗り、窪川まで戻りました。