青函連絡船記念館【Side函】
今回は朝の函館からスタートです。
さて、青函トンネルが開通するまでは、北海道への鉄道旅での移動手段は青函連絡船でした。現在も函館と青森には実際に使われていた船が記念館として展示されています。ということで今回は函館にある摩周丸についてです。
摩周丸は1965年に就航し、航路が廃止となる1988年3月13日に退役した船舶です。ちなみに上の写真では消されたTOKYOの文字が見えますが、国鉄時代は国鉄の本部が東京だったため船籍が東京だったのですが、JRになって分社化された際に消されたらしいです。
内部には国鉄時代のポスターが展示されていたほか、座席に座ることもできました。
操舵室にも入れます。
ここに書かれた駅のうち、どれだけがまだ残っており、どれだけが今後も残るのでしょう……。この時代に行きたかった……。
ここから列車が乗り込んでいました。
ここにつながっていたのでしょうか?
さて、この後はこだてライナーと北海道新幹線を乗り継いで青森へ行きました。
函館といえばハセガワストアのやきとり弁当。函館で買って新幹線の中で食べました。
めっちゃ美味しかった!
車内にはこんなポスターも。
さて、トンネルに入ったところで今回はここまで。Side青につづく。