嵐オリジナルアルバム紹介⑨:僕の見ている風景

今回は2010年8月4日にリリースされた9th Album【僕の見ている風景】です。

僕の見ている風景

僕の見ている風景

  • J-Pop
  • ¥2750

10周年を経て名実ともに国民的アイドルの名をものにした嵐にとって新たなフェーズを迎えてリリースした一枚。オリジナルアルバムとしても前作を大きく上回るセールスを記録し、ミリオンヒットとなりました。

それでは参ります。

01. movin' on

作詞:みうらともかず小川貴史、Rap詞:櫻井翔、作曲:Dr Hardcastle/Dice Taylor/youwhich、編曲:youwhich

movin' on

movin' on

  • J-Pop
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これまでは"きっと行けるさ"的なニュアンスの歌詞が多かったですが、10周年を終え大きくジャンプアップした今作では"ここまで来た""もっと行ける"というニュアンスに変わっていったのがとても誇らしいです。

02. マダ上ヲ

作詞:小川貴史HYDRANT、Rap詞:櫻井翔、作曲:Dapo Torimiro/Drew Ryan Scott、編曲:吉岡たく/佐々木博史

マダ上ヲ

マダ上ヲ

  • J-Pop
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作曲した方が後に歌詞を書き換えカバーしたそうです。「マダ上ヲ 上ヲッテ」の部分が「But they're way off, way off, hey」になっています。

03. リフレイン

作詞・作曲・編曲:R.P.P.

リフレイン

リフレイン

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失恋の未練を歌った曲で、テレビでも披露されました。Popcornツアーでの水を使った演出も印象的です。

04. Troublemaker

作詞:H.Suzuki、作曲:Masashi Ohtsuki、編曲:ha-j

Troublemaker

Troublemaker

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29枚目シングル。コマ撮りで作られたMusic Videoも注目です。

05. T.A.B.O.O

作詞:100db、Rap詞:櫻井翔、作曲・編曲:100db

T.A.B.O.O

T.A.B.O.O

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櫻井くんのソロ曲。2012年のアラフェスでも選ばれました。とてもかっこいい曲なのですがどうしても誕生日サプライズがちらついてしまうのが玉に瑕(むしろ最高)。

06. サーカス

作詞:Soluna、作曲:iiiSAK/HYDRANT、編曲:youwhich

サーカス

サーカス

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"カーニバル""パレード"ときて今回は"サーカス"。自分の気持ちに気づいてほしいという恋模様が描かれています。

07. ギフト

作詞・作曲:作田雅弥、編曲:ha-j

ギフト

ギフト

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昨日の二宮くんのラジオで流れましたね。親へ向けた感謝を綴った心温まる一曲です。

08. Everything

作詞:100+、作曲:Shingo Asari、編曲:ISB

Everything

Everything

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27枚目シングル。ARASHI BLAST in Hawaiiではハワイアンver.として披露されました。

09. Come back to me

作詞・作曲:Shigeo、編曲:Shigeo/吉岡たく

Come back to me

Come back to me

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松本くんのソロ曲。ARASHI BLAST in Miyagiでの3Dフライングが印象的です。

10. マイガール

作詞:Wonderland、作曲:多田慎也、編曲:Naoki-T

マイガール

マイガール

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28枚目シングルで、相葉くんの初タイアップ曲です。こちらもハワイ公演でハワイアンver.として披露され、MUSIC STATIONでも披露されました。

11. Magical Song

作詞:youth case、作曲:Fredrik"Figge"Bostrom/Martin Ankelius、編曲:佐々木博史/Martin Ankelius

Magical Song

Magical Song

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相葉くんのソロ曲。「ひぇー」じゃなくて「Yeah!」。

12. let me down

作詞:田中直、Rap詞:櫻井翔、作曲・編曲:田中直

let me down

let me down

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ファン人気も高いれみだんことlet me down。Disc1がこの曲で終わってDisc2がMonsterから始まるのが世界観のつながりを感じさせます。

13. Monster

作詞:UNITe/Sean-D、作曲:CHI-MEY、編曲:吉岡たく/佐々木博史

Monster

Monster

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ということでここからDisc2です。ご存じ30枚目シングルは間奏の三拍子のワルツが印象的です。

14. Don't stop

作詞:伊那村ちさこ、作曲:三留一純、編曲:佐々木博史

Don't stop

Don't stop

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movin' onが"進もう"ならこの曲は"止まるな"ですね。メンバーも後に語るようになる「どこへ行ってしまうのか自分たちでも怖かった」という思いに重なる曲なのではないのでしょうか。

15. 静かな夜に

作詞:R.P.P. 作曲:Dr Hardcastle/youth case、編曲:Dr Hardcastle

静かな夜に

静かな夜に

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大野くんのソロ曲。これまでのアルバム収録のソロ曲で一番明るい曲だと思っています。この年大野くんはユカイツーカイ怪物くんもリリースしています。

16. むかえに行くよ

作詞・作曲・編曲:マシコタツロウ

むかえに行くよ

むかえに行くよ

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生きていくうえでつらいこともありますが、そんな人たちに寄り添ってくれるような一曲です。

17. 1992*4##111

作詞・作曲:二宮和也、編曲:ha-j/二宮和也

1992*4##111

1992*4##111

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二宮くんのソロ曲。今回も作詞作曲を自ら手掛けています。タイトルは"とくべつ"と読みますが、ガラケー時代が遠い昔のように感じます。

18. 空高く

作詞:Sean-D、Rap詞:櫻井翔、作曲:Yuichi Yagi、編曲:Hisashi Nawata

空高く

空高く

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嵐5人で主演したスペシャルドラマ・最後の約束の主題歌です。Troublemakerや揺らせ、今をよりも先に発表されていましたがシングルに収録されなかったため発売を待ち遠しく思っていたことが懐かしいです。

19. kagerô

作詞:Soluna、作曲:小林建樹、編曲:ha-j

kagero

kagero

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疾走感と世界観のせいかとても不思議な感覚に襲われる曲です。

20. Summer Splash!

作詞:The仙台セピア、Rap詞:櫻井翔、作曲・編曲:The仙台セピア

Summer Splash!

Summer Splash!

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嵐の定番夏うたとして近年テレビでも取り上げられる曲。夏の野外には欠かせない一曲です。5人でのRap曲がこれから定番となり、聴く側としてもとても楽しかったのを思い出します。

 

売り上げが一気に増大したため、CDを持っているという方も多いのではないでしょうか。これを機にもう一回手に触れていただけたら嬉しいです。